
こんにちは!
Cafe&Space COCO-NOVA(ココノヴァ)です。
ココノヴァの看板商品の「ロイヤルミルクティー」ですが、お客様から「ロイヤルミルクティー」と「ミルクティー」の違いについてご質問頂くことがあります。
以前、友人にも「紅茶にミルクをたっぷり入れたらロイヤルミルクティーになるの?」と聞かれたことがあります。
この2つの違いを知っていますか?
ロイヤルミルクティーとミルクティーの違い
まず、「ロイヤルミルクティー」は和製英語で、日本でのみ通じる言葉。
海外では、「スチュードティー」と言うそうです。
実は『ミルクティー』と『ロイヤルミルクティー』の違いには、明確な定義がないんです。
でも、一般的にはミルクの割合が50%以上で作られたミルクティーをロイヤルミルクティーと呼ぶことが多いようです。
そして、もう一つ作り方に違いがあります。
ミルクティーの作り方
ストレートティー(ブラックティー)にミルクを入れたものです。
ホットの場合、ミルクが先か紅茶が先かという論争がありますが、今回はそれは置いておいて・・。
とにかく、お湯で淹れた紅茶にミルクを加えたものがミルクティーなのです。
ロイヤルミルクティーの作り方
ロイヤルミルクティーの作り方は、大きく分けて2つの方法があります。
「煮出し式」と「煮出さない」方式です。
煮出し式は、お湯とミルクで紅茶の茶葉を煮出す作り方。
先にお湯と紅茶だけを煮て、濃い紅茶を抽出してからミルクを足して再度、煮出たせる方法や、最初からお湯とミルクを合わせて沸騰させた中に茶葉を入れて煮出たせる方法などが一般的です。
煮出さない方式は、茶葉に少量のお湯を含ませて葉を開かせておき、お湯と牛乳を沸騰直前まで温めた鍋に先ほどの茶葉を加えて蒸らす方法です。
ちなみに、ココノヴァは煮出さない作り方です(^^)
以上が、ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いになります。
ご家庭で愉しむときは、厳密なことは気にせず自分が美味しいと思う淹れ方で飲むのが一番だと私は思います!
茶葉の量を変えてみたり、牛乳の量を変えてみたり・・。
そんな風に自分好みのロイヤルミルクティーをぜひ作ってみてください(^^♪